2014/12/27

運気上昇


12月26日(金) チームH「最終ベルが鳴る」公演

2014年最後のチームH公演。今年印象的だったことというお題の自己紹介MCで、はるたんが話したのは、公演で指原莉乃さんのアンダー(代役)を務めたことです。

はるたんによると、指原さんからアンダーを任されたのは、今年1月のクラス替えで一度昇格を逃したころだったそうです。はるたんにとって精神的にとても苦しい時期でしたから、大きな励みになったことでしょう。指原さんにあらためて感謝です。

さいわい、その後3月に昇格が決まったので、研究生としてではなく、チームHの正規メンバーとして指原さんの代役を務めることになりました。ただし最初の「青春ガールズ」公演では、はるたんには自分のポジションがなく、指原さん以外のメンバーのポジションも多くおぼえて出演のチャンスを増やすという苦労をしました。

しかし次の最終ベル公演では、初日メンバーとして自分のポジションをしっかり確保したうえで、指原さんの代わりも引き続き任されました。大きな自信と誇りになったに違いありません。公演中の笑顔からもそれを感じます。


そうそう、指原さんもいっているように、ツキを呼ぶには笑顔を見せること。来年はもっと運気が上昇しますように。おっとその前に、大晦日の晴れ舞台を見守りましょう。

出演者: 秋吉優花 穴井千尋 井上由莉耶 宇井真白 上野遥 梅本泉 岡本尚子 神志那結衣 駒田京伽 坂口理子 田島芽瑠 田中美久 松岡菜摘 矢吹奈子 山田麻莉奈 山本茉央

#上野遥 #上昇気流 #HKT48

2014/12/25

ノエルの夜


12月25日(木) チームH「最終ベルが鳴る」公演

アンコールまで全曲終了後、クリスマスの特別企画がありました。スクリーンに各メンバーからのメッセージ。その後、AKB48の「ノエルの夜」が披露されました。初めて聴きましたが、いい歌ですね。「上からマリコ」の併録曲だそうです。

出演予定メンバーではなかった宇井真白さん、山田麻莉奈さんも加わり、18人がサンタの衣装に身を包んでの歌唱。はるたんが同学年(中3)の宇井さんと手をつないで楽しそうに歌う姿が印象的でした。メリークリスマス。


出演者: 秋吉優花 穴井千尋 井上由莉耶 上野遥 梅本泉 岡本尚子 神志那結衣 駒田京伽 坂口理子 田島芽瑠 田中菜津美 田中美久 松岡菜摘 矢吹奈子 山本茉央 若田部遥

#上野遥 #上昇気流 #HKT48

2014/12/23

ラジオとジオラマ

年の瀬も押し迫ってから、はるたんにとってうれしい出来事が重なっています。

まずは岩手県山田町にあるジオラマ「やまだまち48」に、はるたんのクリスマス看板ができました。コンビニの駐車場でにっこり。


ジオラマは、東日本大震災で被害を受けた山田町の子供たちが、未来の町をイメージして作っているもの。子供たちは、はるたんのことを「ちょっと天然だけど、パフォーマンスはバツグン! 胸に秘めた意思はとても熱いメンバー」とほめてくれているそうです。はるたんのパフォーマンスや人柄が心の支えになっているとしたら、ファンとしてうれしいことです。

もう一つは、松岡菜摘さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「HKT48ラジオ聴かナイト!」(KBCラジオ)への出演。以前はまったくなかったラジオ出演が最近続いていて、これもうれしいことです。


将来の目標は気象予報士という話になって、進行役の沖繁義アナウンサーが「(番組風に)福岡の天気、言ってみて」と振ったところ、「そういうの得意じゃない」「あんまり乗るの好きじゃない」とまさかの拒否。はるたんやればいいのに〜と一瞬思いましたが、これはこれで、ちょっと変わったキャラのはるたんらしくてよかったのではないでしょうか。

松岡さんが言ってくれた「かわいいのにバッサリいくキャラ」に磨きをかけて、さらにメディアでの活躍をめざしてもらいたいものです。

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2014/12/21

755デビュー

はるたんが12月20日(土)の夜、google+(ぐぐたす)で突然、「なんと、この私が755を始めました!!」と宣言しました。755(ナナゴーゴー)とはスマートフォン向けトークアプリ。AKBグループでも使用が認められ、始めるメンバーが増えていますが、まさかはるたんがやるとは思いませんでした。


というのも、はるたんはぐぐたすにしても有料のHKT48メールにしても、それほど頻繁に更新するほうではありません。おそらく、自分が一番がんばるべきなのは劇場公演だと考え、レッスンや自主練、休養などに優先して時間を割いていたからではないかと想像しています。

それでもはるたんの755デビューを知ったとき、これはきっと楽しいだろうと直感しました。ぐぐたすもメールも更新は多くなくても、中身は独特のぶっ飛んだおもしろさがあるからです。とくに最近はそうです。自分でも「きっと私面白いと思うので、遊びにきてください!!」と自信ありげでしたが、実際にトーク(↑)をのぞいてみたところ、そのとおりでした。

755は多くのファンが次々と投げかける質問や意見に目を通し、気の利いたコメントをすばやく返す必要があります。他のメンバーのトークと比べたわけではありませんが、はるたんのコメント返しは中学生、それも初日とは思えないほど見事でした。

詳しく紹介することは控えますが、私が一番笑い、感心したのは、あるファンが「愛犬が逃げ出しました。見ませんでしたか?」とジョークを飛ばしたのに対し、「私がこたつででかくしてます!すいません!(笑)」と返したことです。犬をこたつででかくするという発想がすごい(*)。さらに、このやりとりを見たらしい別のファンが「今こたつ入ってますか?」と尋ねたのに対し、「なんでわかるの!! さては、超能力しゃですな!」と答えたのも秀逸でした。


21日(日)も楽しそうにコメントしていましたが、さらに、非公式ユニット「I4U」の仲間である岩花詩乃さんと2人でのトークを新たにつくり、そこでもコメント発信を始めました(↑)。どちらの提案だったのかわかりませんが、公演一筋だったはるたんがこうしたツールでも積極的に自分をアピールする姿勢を見せてくれたのは、とてもうれしいことです。


外見によらず毒舌がさえる岩花さんとの相性は上々で、こちらのトークも楽しめます。この日福岡で開かれたイベントでは、はるたん、岩花さんを含むI4Uの4人のメンバーがメイド服姿でステージに登場したようです(↑)。実力の割に知名度に恵まれない4人がさらに自分たちをアピールし、もっと多くのファンに知ってもらえることを祈ります。

(*)今気づきましたが、もしかすると「こたつででかくしてます」は「こたつで隠してます」の打ち間違いかもしれません。それはそれで、打ち間違いでシュールな笑いを誘うという一種の才能です!

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2014/12/19

さっしーの贈り物


私がAKBグループに興味をもったきっかけは、さっしーこと指原莉乃さんです。それまでAKBにはほとんど関心がなかったのですが、2012年のシングル選抜総選挙をテレビ中継でたまたま観ていたら、 すごく注目されている子がいて、4位に入った。それが指原さんでした。

なんだかふつうのアイドルらしくない、おもしろい子だなと思い、出演したテレビ番組などを動画サイトであれこれ観ているうちに、たちまちファンになりました。すごいと思ったのは、総選挙直後、週刊誌報道で一転して苦しい状況に追い込まれたにもかかわらず、自分がプロデュースしたアイドルイベント「ゆび祭り」を立派にやりきったことです。「へたれ」どころか、この心の強さはとても真似できないと尊敬の念を抱きました。

週刊誌騒動で博多のHKT48に電撃移籍し、いまや劇場支配人を兼ねる大黒柱となったのはご存じのとおりです。私がHKTに興味を抱いたのも、指原さんがいたからです。

その指原さんが、今週関東で放送されたTBSのテレビ番組「HKT48のおでかけ!」で、今年お世話になった人の名前をあげました。なんと、それははるたんでした。


多忙な指原さんは公演のリハーサルに出られないため、アンダー(代役)を務めるメンバーにマンツーマンで教えてもらわなければならない。今年はそのメンバーとしてはるたんを選んだそうです。

指原さんはトーク相手の後藤輝基さんに、はるたんのことをこう説明します。「いつも熱心で、ちゃんと覚えてくるし、教え方もすごい上手」「かなりお世話になってて、あの子がいないと公演出れないです」

これには驚きました。はるたんは「おでかけ!」にはまだ1回しか出たことがなく、この番組におなじみのメンバーではありません。メディア出演そのものに恵まれず、HKTの中でも知名度が高いとはお世辞にもいえません。もっと有名なメンバーを話題にするほうが番組としては盛り上がったかもしれないのに、あえて上野遥という名前を出し、ほめてくれたのです。

メディアでは目立たなくても劇場でがんばっているはるたんに対する感謝とねぎらいの気持ちを、キー局のテレビ番組という注目される場所で言葉にしてくれたさっしー。クリスマスには少し早いですが、はるたんにとってなによりもうれしい贈り物だったことでしょう。

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2014/12/14

支え


12月14日(日)12:30~ チームH「最終ベルが鳴る」公演
12月14日(日)17:00~ チームH「最終ベルが鳴る」公演

昼夜二回公演。昼と夜でメンバーが数人入れ替わりましたが、はるたんは通しで出演しました。昼は女性限定公演、夜は通常公演で、どちらも見ごたえがありました。

とくに感動する場面があったのは夜。最後の「支え」で、この公演に初めてフル出演した三期研究生の山下エミリーさんが緊張から解放されてほっとしたようで、歌いながら涙がポロポロ。それを隣にいたはるたんがそっとぬぐってあげていました。「仲間はいつだってここにいる 私は一人きりではないんだ」という歌詞がよく似合うシーンでした。


山下さんもそうですが、はるたんは後輩の三期生たちと仲がよく、見ていて微笑ましくなります。昼公演では、矢吹奈子さんとふざけながら「会いに行こう」で、手できれいなハートを作っていました。息がぴったりという感じです。

メンバーの支え合う姿から得る感動は、HKT48を応援する楽しみの一つです。はるたんは歌やダンスだけでなく、そうした感動も他のメンバーと一緒に届けてくれます。

出演者:
(昼)秋吉優花 穴井千尋 井上由莉耶 上野遥 梅本泉 岡本尚子 兒玉遥 坂口理子 田島芽瑠 田中菜津美 田中美久 松岡菜摘 矢吹奈子 山田麻莉奈 山本茉央 若田部遥
(夜)秋吉優花 井上由莉耶 宇井真白 上野遥 梅本泉 岡本尚子 神志那結衣 駒田京伽 坂口理子 田島芽瑠 田中菜津美 田中美久 矢吹奈子 山本茉央 若田部遥 山下エミリー

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2014/12/09

ピンチMC


12月9日(火) チームH「最終ベルが鳴る」公演

はるたんといえばパフォーマンスはすごいけれど、しゃべりが苦手なので有名(?)でした。それが最近、かなり進歩しています。今日の公演でも、成長ぶりを感じさせる一幕がありました。

中盤MCの前半組。さあスタートというときに、手違いがあって、司会役がいない状態に。そこで副キャプテンの松岡菜摘さんが「はるたん!」と臨時の司会に指名したのです。

これにはちょっと驚きました。司会といえば、たいていしゃべりの達者なメンバーがやるものと決まっています。はるたんもチームHに昇格してから司会をやることが増え、なかなか上手になったとは思っていましたが、こんな場面で急なピンチヒッター、いやピンチMCを任されるとは、うれしいけれど、大丈夫かな?


大丈夫でした。本人も最初は「えっ、私?」とちょっとびっくりしながらも、経験を積んだ自信からか、笑顔で余裕がありましたし、さっと引き受けた後の進行も無難にこなしました。さらに「メンバーを家族にするとしたら」というお題に自分でも発言し、話を盛り上げました。

もちろんトークの上手なメンバーにはまだまだ及びません。それでもあのしゃべりの不得意だったはるたんが、急に振られた司会をこなし、積極的に話すとは、長足の進歩です。帰宅途上にスマホのDMM配信で見ながら、いつも単純で恐縮ですが、すっかり感激しました。

歌もダンスもトークも全部百点をめざす必要はないかもしれませんが、話す力があると、やはりいろいろなチャンスが広がるでしょう。その調子、その調子!

出演者: 穴井千尋 宇井真白 上野遥 梅本泉 岡本尚子 神志那結衣 駒田京伽 坂口理子 田島芽瑠 田中菜津美 田中美久 松岡菜摘 矢吹奈子 山本茉央 若田部遥 栗原紗英

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2014/12/08

台湾ツアー



HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~番外編in台北」/台北・ATT SHOW BOX(12月7日)

記念すべきHKT48初の海外ツアー。全メンバー47人の参加は予想外で、ほんとうによかったと思います。私は遠征はおろか、生中継のあったスカパーにも入っていないので、例によって尾崎支配人のレポートや、スカパーの放送を実況してくださったファンの情報などで楽しみました。

はるたんはユニット曲の出演はありませんでしたが、初めての海外ツアーをとても楽しんでいる様子が伝わってきました。尾崎さんが撮ってくれたコンサート中の写真(↑)では、ブルーの衣装に身を包んでダブルピース。いい笑顔です。


次の写真(↑)は指原莉乃支配人のツイッターから。コンサート後、食事をしたときの様子です。うまそう。店内が少し寒かったのか上着を着たままですが、リラックスした表情です。シューマイを箸でつかみながら、ここでもピース。

台湾での歓迎ぶり、コンサートの盛り上がりぶりを聞くにつけ、アイドルとそのファンに国境はないとつくづく感じます。なにかとギスギスした話題の多い日本とアジアですが、はるたんたちには年明けの香港ツアーはもちろん、その他の国もぜひ全員で訪れ、現地との絆を深めてもらいたいものです。彼女らの何気ないピースサインを見ながら、そんなことを思いました。

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2014/12/04

リアルの楽しみ


私は、はるたんファンになってしばらくは一人で応援するだけでしたが、その後ファンの集まりに入れていただき、交流を楽しんでいます。それにはきっかけがありました。今年5月18日、はるたんがgoogle+にアップした上の写真を見たことです。

マリンメッセ福岡で開かれた「桜、みんなで食べた」個別握手会の終了時、ファンの皆さんが手づくりの横断幕を掲げ、正規メンバーへの昇格を祝ったのです。どのメンバーもやってもらったことなのかもしれませんが、絶対数でいえばそれほど多くはないはずのはるたんファンが集まり、苦労の末につかんだ昇格を祝福する姿に、心を打たれました。そして、ぜひこの人たちと一緒に、はるたんを応援してみたいと思ったのです。

お目にかかってみると、思ったとおり、すてきな方ばかりでした。私は兒玉遥さんのファンの集まりにも顔を出させてもらっていて、こちらもいい方ばかりなのですが、似た雰囲気を感じます。どちらもやや年配の方(!)が多く、同じ年代の者として気後れせずにすみ助かります。48グループのファン歴も長い方が多く、新規の私にはお話しするだけで勉強になります。


今日、ソーシャルゲーム「栄光のラビリンス」のイベントで、下野由貴さんとはるたんのペアがファン投票で見事一位となり、ラジオ出演の権利を獲得しました。はるたんファンの熱さをあらためて感じましたが、感心するのは、こういう企画の際、けっして無理な協力を求められないことです。これも大人の分別のある年配者や社会人が多いからかもしれません(学生の方もいますが、これが大人以上にしっかりしているのです)。

というわけで、はるたんが好きな方には、ぜひファンのリアルな交流に参加してみることをおすすめします。まずは握手会やgoogle+コミュニティで声をかけてみてください。楽しいですよ。

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2014/11/30

走れ! はるたん


去年活動を始めた「AKB48マラソン部」のメンバーにはるたんが選ばれました。今回は株式会社DeNAが全面サポートし、往年の名ランナー、瀬古利彦さんが監督を務めるということで、なかなか本格的です。

はるたんは自分でメンバーに立候補していたらしいのですが、結果がまだ伝わっていなかったらしく、google+へのファンのコメントで知ったようです。


さて、そのファンのコメントでもちょっと心配されていましたが、はるたんは正直、足はあまり速くないようです。証拠(?)は二つあって、一つは非公式ユニットI4Uの仲間で、福岡の自然公園か何かの池の周りを走った動画。ぬいぐるみを抱えているというハンデはあるものの、一緒に走った井上由莉耶さんに大差をつけられてしまいました。


もう一つは、同じくI4Uで海で遊んだビーチフラッグの動画。今回はぬいぐるみを抱えているわけでもないのに、四人でいっせいにスタートして、堂々のビリ。「無理だった!」というあっけらかんコメントにも納得です。

ステージでの敏捷な動きからはちょっと意外ですが、使う筋肉が違うのかもしれません。本人によると、「足は確かにそんなに早くないけど、根性と体力は自身があるのです!!!」とのこと。そうだその意気、動かなくちゃ始まらない。瀬古監督もマラソンは「根性がいるもの」と言っているそうですし、もしかすると才能あるかも?

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2014/11/29

全力の2人

11月27日(木) チームH「最終ベルが鳴る」公演

足のケガで休んだ田島芽瑠さんをカバーする形で、何人かのメンバーが新しいポジションで出演しました。そのうちの一人が三期研究生のえれたんこと坂本愛玲菜さん。バックダンサーでない通常のポジションで「最終ベルが鳴る」公演に出ること自体、初めてです。


坂本さんは、はるたんが三期生の中で「推しメン」と公言しているメンバーです。細くて小さな体なのにダンスはいつも全力で、汗で髪がぐっしょりになるほど。同じくステージで全力を尽くすはるたんは、そういう姿勢に好感をもっているのでしょう。坂本さんのほうも、はるたんを尊敬する先輩と言っています。

アーカイブ配信で、二人が近くに並んだのを確認できたのは二回。最初は序盤の「ボーイフレンドの作り方」(↑)で、二人とも曲の雰囲気にあった楽しい表情です。次はアンコールの「シャムネコ」(↓)。ソロで歌う坂本さんを、姉のような表情で見守るはるたんの姿が印象的でした。


急遽出演が決まったらしい坂本さんは、最後の「支え」でほっとしたのか、涙をこぼす場面もありました。かわいい後輩が重責を果たし、はるたんも誇らしかったのではないでしょうか。はるたん自身、終始充実したパフォーマンスでした。

誰かのケガや急病のピンチを他のメンバー全員が協力して乗り切る公演はいつも感動的ですが、この日もそうでした。すばらしいステージを見せてくれたことに感謝します。

出演者: 秋吉優花 穴井千尋 井上由莉耶 上野遥 梅本泉 岡本尚子 神志那結衣 駒田京伽 坂口理子 田中菜津美 田中美久 松岡菜摘 矢吹奈子 山本茉央 若田部遥 坂本愛玲菜

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2014/11/27

2度目のラジオ出演へ


はるたんがラジオ番組「アイアイトーク」(ニッポン放送)に出演することが決まりました。収録はもう終わったもようで、12月7日(日)の九州朝日放送(KBCラジオ)12月3日(水)24:00のラジオ大阪(OBC)を皮切りに、系列局で順次放送されます。同じチームHの駒田京伽さんとのペア出演(↑)。はるたんのラジオ出演は先日の「まどかのまどから」に続き二度目です。アイアイトークはもちろん初めて。

先月、スポンサー会社が運営するゲーム「栄光のラビリンス」のファン投票で第六位に選ばれ、出演のチャンスをつかみました。六位というのは出演できるかどうか微妙な位置で、私は正直あきらめていたのですが、ここにきて朗報が飛び込みました。聞き上手な駒田さんとのトークが楽しみです。


メディア出演といえば先日、テレビの「ダウンタウンDX」(日本テレビ)に田中菜津美さんが出演した際、劇場でのレッスンの場面で、はるたんもかなり映っていたようです(↑)。きれいな姿勢の立ち姿が映し出されるシーンも(↓)。多くの人の目や耳にとまるチャンスが増えていて、よろこばしいかぎりです。


なお、ラジオ「アイアイトーク」の次の出演を賭けたゲームの企画がすでに始まっていて、はるたんはチームKIVの下野由貴さんとの下克上コンビ(?)で現在第二位と健闘しています。よろしければぜひ応援を。

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2014/11/26

はるたん無双


HKT48を知ったばかりの人が、とくに楽しめる劇場公演を選んで観たければ、ひとつコツがあります。全国ツアーやテレビの歌番組出演などの「裏」でやる公演を見逃さないことです。選抜メンバーがごっそり抜け、つまらなそうに思うかもしれません。しかしHKTのメンバーは層が厚く、選抜組が不在でもパフォーマンスは見劣りしません。むしろ華やかな場所で活躍するメンバーに負けまいと、気迫のこもったステージを見せてくれます。


今日もそうでした。NHK紅白歌合戦初出演決定と記者会見、ベストアーティスト2014生出演とおめでたい出来事が重なり、選抜メンバーがHKTの顔としてスポットライトを浴びました。それはすなおにうれしいことです。私もテレビやネットで楽しみました。しかし一方で、劇場公演もすばらしいステージでした。HKTのデビュー三周年当日ということもあり、メンバーたちも気合いが入ったようです。

誇らしかったのは、その大事な公演で、われらがはるたんが獅子奮迅の活躍を見せてくれたことです。ユニット曲は「天使のしっぽ」(↑)。はるたんのダンスはキレがあり、見慣れたこの曲がとても新鮮に見えます。


全体曲「命の使い道」では日替わりのセリフを担当(↑)。ユニット曲のかわいらしさとはうってかわって、「おじさん、あなた誰?」とカッコよく決めました。

紅白出場決定にちなんだ企画「HKT紅白」では、チームH公演で歌っている「初恋泥棒」をアカペラで披露(↓)。歌のうまさとともに、相手の三期生チームに負けないかわいらしさをアピールしました。


そしてもうひとつ、終演あいさつの口上(↓)。ひょっとして初めてかな? 初めてではないかもしれませんが、いずれにしても三周年の大事な公演で、出演者を代表して締めくくりのあいさつを任されたことは、劇場の大黒柱にふさわしいし、本人もうれしかったことでしょう。はるたん無双の活躍でした。おつかれさま!


出演者: 上野遥 梅本泉 岡本尚子 田中菜津美 若田部遥 伊藤来笑 植木南央 岡田栞奈 草場愛 後藤泉 冨吉明日香 荒巻美咲 筒井莉子 外薗葉月 山内祐奈 山下エミリー

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2014/11/24

3周年の3場面


11月22日(土) HKT48劇場 3周年記念特別公演

HKT48三周年イベントの最後を飾る全員参加のステージ。選抜メンバー中心の構成で、はるたんはユニット曲への参加もなく出番は多くありませんでしたが、パソコン越しでも随所に彼女らしさが光りました。三場面だけ紹介しましょう。

まず二期生全員で歌った「PARTYが始まるよ」(写真上)。以前通常の公演でやっていたときに比べ、みんなダンスが力強くなっていましたが、なかでもはるたんの元気さ、明るさはずば抜けていて、序盤のステージを盛り上げました。


次はチームHで披露した「最終ベルが鳴る」(写真中)。出ました! はるたんのエモーショナルな表情。私が彼女にノックアウトされたのは、歌の世界に没頭する、こういう激しい感情表現を見たからです。はるたんはアイドルであると同時にアーティストなのです。

ただし、こういう表情を握手会でほめて点数を稼ごうとすると、「あーブスなんだ」と逆にご機嫌を損ねてしまう(?)かもしれませんので、ご注意ください。


最後は、DMMアーカイブ配信の特典でついている、公演後の感想コーナーです(写真下)。はるたんは一番手前の右端にいるのですが、隣にいる後輩の矢吹奈子さんと、発言するメンバーの話にいろいろ反応する姿がなんともおもしろく、かわいらしい。なこちゃんがはるたんを慕ってくれている様子が伝わってきて、うれしくなります。

終演前のサプライズでHKT48のドキュメンタリー映画製作が発表されました。メンバーの中でもとくにドラマチックな歩みを経験してきた一人であるはるたんは、きっとスクリーンでも存在感を示してくれることでしょう。これからの一年が、はるたんとHKT48にとってさらに実り多いものとなりますように。

出演者: 秋吉優花 穴井千尋 井上由莉耶 宇井真白 上野遥 梅本泉 岡本尚子 神志那結衣 兒玉遥 駒田京伽 坂口理子 指原莉乃 田島芽瑠 田中菜津美 田中美久 松岡菜摘 矢吹奈子 山田麻莉奈 山本茉央 若田部遥 伊藤来笑 今田美奈 岩花詩乃 植木南央 多田愛佳 岡田栞奈 木本花音 草場愛 熊沢世莉奈 後藤泉 下野由貴 田中優香 冨吉明日香 朝長美桜 深川舞子 渕上舞 宮脇咲良 村重杏奈 本村碧唯 森保まどか 荒巻美咲 栗原紗英 坂本愛玲菜 筒井莉子 外薗葉月 山内祐奈 山下エミリー

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2014/11/19

手をつなぎながら


11月19日(水) HKT48劇場3周年3days「手をつなぎながら」公演

全国ツアーではバックダンサーに甘んじた「Glory days」でしたが、この日の特別公演で見事、はるたんは歌唱メンバーとして登場しました(写真上)。センターの兒玉遥さん、同期の岡田栞奈さんとともに、ダンスナンバーにふさわしいパフォーマンスを披露。キビキビしたすばらしい身のこなしでした。

公演の感想を述べる最後のMC(写真下)では、司会の兒玉さんからトップバッターとして指名され、しっかりとこう話しました。「研究生のころ、たくさん出させていただいたんですけど、先輩方に学んだことを今日、活かせたんじゃないかと思います。後輩とも初めて出て、いい刺激をもらいました」

「手をつなぎながら」公演には、はるたんは2012年秋のお披露目からまもなく、草場愛さん(現チームKIV)とともに、二期生として一番乗りで出演を果たしています。それだけ実力が買われていたわけで、昇格もおそらく一番早いだろうといわれていたようです。その後の苦労を思うと複雑な気持ちもしますが、しかしはるたんのコメントには、苦しみを乗り越え、公演に向き合い、楽しむたくましさを感じました。


やはり私の大好きなメンバーである兒玉さんがその言葉を受け、「はるたんが(先輩に学んだことを)後輩に伝えて」と言ったのにもジンときました。先輩後輩である二人の「遥」は、名前が同じという以外にも、誕生日が一日違い、レジェンド公演でセンターポジション、はるたんのお披露目でマイクを手渡したのが兒玉さんなど、いろいろと縁があります。挫折を経験しているところも似ています。最近では、誕生祝いに兒玉さんからもらったメッセージをはるたんが大切にして、毎日読み返すということもありました。

まさに先輩と後輩が手をつなぎながらつくりあげた、すてきな公演でした。これからもこの和気あいあいとしたムードを大切にしながら、はるたんもHKTもさらに成長してほしいと思います。

出演者: 上野遥 兒玉遥 坂口理子 田中菜津美 伊藤来笑 今田美奈 岡田栞奈 熊沢世莉奈 後藤泉 冨吉明日香 朝長美桜 渕上舞 本村碧唯 荒巻美咲 坂本愛玲菜 山内祐奈

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2014/11/18

オン・ザ・ロード




「HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~」/福岡サンパレスホテル&ホール

HKT48の全国ツアー、本拠地福岡に凱旋。残念ながら観に行けませんでしたが、いつも熱心な尾崎充支配人のレポートで楽しませてもらいました。

会場のサンパレスといえば、今年3月21日、九州ツアー最終公演が開かれ、はるたんのチームHへの昇格が発表された場所です。あれからまだ一年もたっていませんが、はるたんにとって充実した日々だったのではないでしょうか。

上の写真のはるたん、とてもいい笑顔をしています。その笑みをもたらしたのは、やはり正規メンバーに昇格したこと、とくに新しく始まった「最終ベルが鳴る」公演では初日メンバーに選ばれ、自分のポジションを得たことから来る自信でしょう。スカートにあしらった「H」の文字がそれを物語っているように見えます。


もちろんうれしいことばかりではなく、くやしいこと、もどかしいこともあったでしょう。正直、関東での握手会ではまだファンの列が長いとはいえませんし、今月下旬から舞浜で開かれる48グループの出張公演シリーズでも、はるたんが一番多く出ているはずの「パジャマドライブ」公演の出演メンバーに、彼女の名前はありませんでした。

それでも思うのです。けっして悲観することはないと。そう思わせてくれるのは、ひとつには彼女のステージでの飛び抜けた実力と、明るく前向きでマイペース(笑)な性格です。もうひとつは、彼女はまだ若く、出発点に立ったばかりということです。われらがはるたんは、ときには冷たい風の吹きすさぶ道を、きっと元気に歩みつづけてくれることでしょう。

#上野遥 #上昇気流 #HKT48

2014/11/16

輝かしい日々へ



「HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~」/よこすか芸術劇場 大ホール

行ってきました。地元神奈川、横須賀ツアー昼の部。会場はオペラも上演されるらしい歌劇場仕様で、二階から上の客席は切り立つ壁のよう。その五階席最前列から、はるたん推しの大先輩の方と声援を送りました。

はるたんのヘアスタイルは、おとなっぽい巻髪写真上。おかげですぐ見つかりました。残念ながらユニット曲の歌唱には参加できず、全体曲とバックダンサーのみの出演でしたが、カメラ越しではなく現場にいるありがたさで、全力のパフォーマンスをじっくり観ることができました。他のファンの方もおっしゃっていましたが、やはりダンスの大きさ、美しさが違います。

ユニット曲は「Glory days」「生意気リップス」写真下のバックで登場。この写真でもわかりますが、歌唱メンバーの矢吹奈子さん以上に元気に飛び跳ねています。しかも満面の笑み。かわいい後輩を盛り立ててやろうという心意気が伝わりました。「Glory days」でも歌唱メンバーに負けない美しいダンスを一番上手で披露。きっと見る目のあるファンの印象に残ったと思います。


うれしかったのは、楽曲以外でも目立つ場面があったこと。昼の部では、最初の数曲が終わった後のMCで指名され、ピンク大好きキャラとして林家ペー・パー子さんの公式ライバルをめざすという話をして沸かせました。

夜の部では、アンケートに答えたファンが抽選でおみやげと推しメンのサインをもらえるイベントに、はるたんの女性ファンの方があたり、ステージではるたんからサインをもらったそうです。これまで当選者は有名メンバーのファンばかりだったらしいので、はるたんもうれしかったことでしょう。

あたる候補はあらかじめ絞ってあったでしょうから、そこにはるたんが入ったということは、運営からある程度推されてきたあかしのようにも見えます。バックダンサーでも輝けるはるたんが、いつかもっと輝かしい日々を迎えられますように。

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2014/11/15

レディはるたん


11月14日(金) チームH「最終ベルが鳴る」公演

また新しいはるたんが現れた。パジャマドライブがカッコイイはるたん、天使のしっぽがかわいいはるたん、くるくるぱーがコミカルはるたんだとすれば、今度はレディはるたん。ユニット曲「リターンマッチ」の女性役だ(写真上)

この日、新公演二回目で早くも新しいポジション。初日が終わった直後から次をすごく楽しみにしている様子だったのは、このためだったかと納得した。

「リターンマッチ」は荒々しいダンスでなく、きれいに踊らなければならない曲。素人目にもむずかしそうだが、さすがはるたんは美しく踊ってみせた。写真では残念ながら見えないけれど、足がすらりとして、踊っていて映えた!

最近大人っぽくなってきたからか、こういうアダルトな曲が想像以上に似合う。レディはるたんの登場で、ますますレパートリーが広がりそうだ。

全体曲は青春ガールズ公演に続いて、指原莉乃支配人と同じポジション。これはとてもうれしかったようだ。ソロの歌唱パートも多いし、「ボーイフレンドの作り方」(写真下)では冒頭の「これから特別授業が始まります。みんな教室に入って!」というあのセリフも。


はるたんが研究生としてチームHの博多レジェンド公演に出ていたとき、この歌は何度も歌ったけれど、セリフを言ったのは初めて。例によって思わず目頭が熱くなったが、最終ベル公演はスタートしたばかり。いちいち泣いてはいられない。がんばれはるたん、まだまだ十分ではないかもしれないけれど、チャンスは確実に広がっている。

出演者: 秋吉優花 穴井千尋 井上由莉耶 上野遥 梅本泉 岡本尚子 神志那結衣 駒田京伽 坂口理子 田島芽瑠 田中美久 松岡菜摘 矢吹奈子 山田麻莉奈 若田部遥 栗原紗英

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2014/11/11

友よ


日曜日の「最終ベルが鳴る」初日公演終了後、チームHで打ち上げに行ったらしい。まとめサイトで、茅野しのぶAKB48グループ総支配人がアプリ「755」にアップした写真が多数紹介されていた。その中の一枚が上の写真だ。

お気に入りの「うさくみゃ」ちゃんを抱えるはるたんと一緒に写っているのは、チームメートの井上由莉耶さん。同じ二期生、中学三年生で、非公式ユニット「I4U」(アイフォーユー)を組む仲間でもある。外見といい性格といい対照的なところもある二人は、とても仲がよい。井上さんは私の大好きなメンバーの一人でもある。

記念すべきこの日のステージで、二十人いるチームHのメンバーのうち、残念ながら四人はフルに出演できなかった。井上さんはその一人だ。ダンスが決め手になったという初日メンバーだが、井上さんはけっしてダンスが苦手ではないから、わずかな差だったのだろう。最後の曲「支え」ではマイクの不調で声が聞こえないトラブルもあった。悔しさは察するにあまりある。

正規メンバーへの昇格は、はるたんより井上さんのほうが早かった。しかしその後、はるたんを含め四人が新たに昇格したことで、本来十六人で公演をおこなうチームは二十人に。その影響で井上さんは昇格後、あまりポジションに恵まれなくなった。六月の生誕祭で、あとから昇格したはるたんたちを気遣いながら、涙ながらに不安を吐露していたのは忘れられない。初日の出来事で気が滅入らなければいいけれど、と心配になった。

しかし、その井上さんにやさしく寄り添うはるたんの姿と、二人の笑顔を見て、ほっとした。ここには支え合える友がいる。アイドルは学校の友達が少なくてかわいそうだなどと浅はかなことをいう人がいるけれど、私は正直、彼女たちがうらやましく思う。どうかつらいときは励まし合って、ともに歩んでほしい。

2014/11/09

鳴り響いたベル


11月9日(日)チームH「最終ベルが鳴る」公演

チームHの演目が変わり、初めての舞台。おそらくはるたんはこの初日に出演できるだろうとは思っていたけれど、期待どおり、「マンモス」で幕を開けたステージにしっかり立っていた。おめでとう。

今回の公演、ダンスが難しいことから、オーディションで初日メンバーを選んだそうだ。その審査を見事パスし、実力でつかんだポジション。生誕祭で涙ながらに「自分の安定したポジションがほしい」と語っていたはるたんにとって、何よりもうれしい、価値のあるものだったに違いない。

カッコいい曲が目白押しの公演で、パソコンの画面越しながら、さっそくはるたんのカッコいいパフォーマンスを楽しめた。たとえば下の写真(はるたんは一番左)。以前、はるたんは絵になる女だと書いたことがあるけれど、ここでも絵画のように美しいポーズを見せてくれている。


一方、ユニット曲はかわいらしいピンクの衣装に身を包んだ「初恋泥棒」。これは意外で驚いたけれど、すぐにぴったりの曲だとわかった。田島芽瑠さん、山本茉央さんという人気メンバーと組んで注目されるのはファンとしてありがたいし、この二人と一緒でも遜色のないかわいらしさを見せてくれるのもなんだか誇らしい。

旧チームHの公演にアンダーとして一番早く出演するなど実力を認められながらも、苦労を重ね、昇格が遅くなったはるたん。しかし回り道は無駄ではなかった。新たな出発のベルは、いま鳴り響いた。

出演者:チームH全メンバー

#上野遥 #上昇気流 #HKT48

2014/11/08

ハート型ウイルス


「控えめI love you !」劇場盤発売記念個別握手会/インテックス大阪 6号館

今日の大阪での握手会は残念ながら行っていません。なので握手のレポは書けません。でも尾崎支配人が撮ってくれたはるたんの写真があまりにかわいいので、載せておきます。

上の写真は、尾崎さんの写真にはるたんがデコをほどこして、自分のぐぐたすに載せたもの。いわゆるエア握手のポーズだけど、はるたんがこのポーズをやるのは、本人も書いているとおりレア。見るほうも免疫がないので、飛びかうハート型ウイルスにたちまちやられてしまいそうです。

下の写真では、一番手前でおこり顔。どうやらお気に入りのうさくみゃ(←言いにくい)リュックを伊藤来笑さんに取られちゃって、ごきげん斜めらしい。インパクトある表情で、こちらもすてきな一枚。

さあ明日はいよいよチームHの新公演スタート。はるたんの最近のぐぐたすやメール、今日の握手会の表情、参加されたファンのレポートなどから、初日をとても楽しみにしている様子が伝わってきます。ネット生配信を楽しみに待つことにしましょう。


2014/11/05

自分を信じる


11月4日(火) ひまわり組「パジャマドライブ」公演

しびれた。「Two years later」間奏のダンス。暗いステージの中央奥から前へつかつかと歩み出たはるたんが、右腕をビュンと振り上げる(写真上)。この曲はこれまで何度も配信で観てきたけれど、この場面のはるたんの一連の動作を正面からこれほど鮮明に見たのは初めてだ。

この日のカメラワークは非常によく、それぞれのメンバーを映す時間をいつもより少し長めにとり、動きや表情をじっくり見せてくれた気がした。このためどのメンバーもいつも以上に魅力的に見えたけれど、なかでもこのはるたんのパフォーマンスは際立った。よくぞ撮ってくれたとカメラマンさんに感謝したい。

このときのはるたんは表情といい、動きといい、自信に満ちあふれている。自信という言葉を辞書で調べると、「自分の才能・価値を信ずること。自分自身を信ずる心」とある。まさにこの言葉がぴったり。積み重ねたレッスンとステージが自信を生み、すばらしいパフォーマンスにつながっているのだろう。これで中学生とは末恐ろしいというのが正直な感想だ。

お披露目から丸一年がたった三期生の成長が最近いちじるしい。この日も四人(写真下)が出演し、立派にステージを務めた。三期生は才能にあふれ人柄もよい子ばかりで将来が楽しみだが、ファンの贔屓目といわれるのを承知でいえば、ほぼ同い年のはるたんのすごいパフォーマンスにはまだまだ及ばんぞ! はるたんと三期生たちはとても仲がよいようなので、競い合いながらともにHKT48の明日を背負ってほしい。


出演者:井上由莉耶 宇井真白 上野遥 岡本尚子 駒田京伽 坂口理子 田島芽瑠 田中菜津美 山田麻莉奈 熊沢世莉奈 後藤泉 冨吉明日香 坂本愛玲菜 外薗葉月 山内祐奈 山下エミリー

#上野遥 #上昇気流 #HKT48

2014/11/02

One year later


11月1日(土)12:30~ ひまわり組「パジャマドライブ」公演
11月1日(土)17:00~ ひまわり組「パジャマドライブ」公演

昨年11月2日に始まった、ひまわり組パジャマドライブ公演。1日の公演はとくに一周年として華やかに祝われることもなく、しかも茨城ツアーで選抜メンバーが不在だったけれど、昼夜ともすばらしい内容だった。中心的なポジションでがんばったはるたんをはじめ、出演メンバー全員に拍手を送りたい。

公演の表題にもなっているユニット曲「パジャマドライブ」のセンターにはこの一年、さまざまなメンバーが立ってきたけれど、回数でははるたんがダントツで一番だろう。それだけ多くこなしているポジションにもかかわらず、毎回ダンスや表情に工夫をこらしている。この日も、これまでとは違う笑顔や困り顔を見せてくれた。

全体曲でとくによかったのは「Two years later」。曲の雰囲気を決定するはるたんの低い声の歌い出しはいつものように見事。そのほかのメンバーはいちいち名前をあげるときりがないけれど、同じ二期生の岡本尚子さんは特筆しておきたい。シングル選抜で悔しい思いをしながらも、劇場で表現力に磨きをかけ、一皮むけた印象がある。この公演のバックダンサーでデビューして一年がたった三期生たちの成長もほほえましい。

私は選抜メンバーも好きだけれど、それ以外のメンバーも大好きだ。HKTはどのメンバーも個性と魅力にあふれている。チームや正規・研究生の枠を越えて全メンバーが参加するひまわり組公演は、そんなHKTの魅力を味わうのに最適だ。大黒柱として一年間奮闘してきたはるたんを、心からねぎらいたい。

出演者: 秋吉優花 上野遥 梅本泉 岡本尚子 若田部遥 伊藤来笑 岩花詩乃 植木南央 熊沢世莉奈 下野由貴 田中優香 深川舞子 坂本愛玲菜 筒井莉子 外薗葉月 山下エミリー

#上野遥 #上昇気流 #HKT48