2016/03/18

【はるたんで名曲】春が来るまで

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季節は冬。とはいっても、どんよりした曇り空ではなく、青空の広がったさわやかな朝です。道には、夜の間に降った雪が白く積もっています。雪に反射する朝日で、街がきらきら光って見えます。

「私」は通学路できれいな景色に心を弾ませながら、ふと他のことを考えます。この雪のように降り積もった私のせつない思いに、あの人が気づいてくれればいいのに。春になったら、もう同じ学校にはいられないかもしれない。せめて春がやって来るまで、片思いのままでいいから、あの人を思う幸せが壊れないでほしい……

愁いを帯びたハーモニカが印象的。恋の喜びと不安がないまぜになった微妙な感情を歌う、味わい深い曲です。同時に、歌唱力と表現力が求められる、むずかしい曲だと思います。激しいダンス曲の得意なはるたんにとって、あまり経験のない曲種ですが、ボイストレーニングの効果もあってか、美しく歌い上げています。新境地を開いたといっていいでしょう。

2人で歌うユニット曲。ぬくもりのある声のはるたんに対し、コンビを組む相手は涼やかな声のメンバーが多いようです。冬から春への移り変わりを歌うこの曲にふさわしい、心地よいハーモニーです。

「春が来るまで」
作詞:秋元康
作曲:井上ヨシマサ
編曲:井上ヨシマサ
公演:ただいま恋愛中
#上野遥 #上昇気流 #HKT48